何の火がついたのか。

何だか読書モードです。
それも、もっぱら新書系な。

「新書」って、どうなの？
あんまりフツウの三十路女は読まないものなの？
（メインの読者層はサラリーマン世代の男性だと聞いた気がする）

文字の本もそこそこ持ってる方だと思うけど、小説の割合はえらく少ないです。
歴史系、雑学系、サイエンス系、・・・なんつーか、自分の好奇心満たす系な？


ここ１週間くらいで、なんかすごく本買ってます。
収集途中のコミックが５巻分と。
新書が３冊。
理科と歴史を混ぜたような本と、文化人類学の本と、悪女の本。
あと、東海道の本が１冊。

パートワークは毎週買ってるし。


何だろう？
なぜ今読書モード？

１冊本読むと、関連していろんな本読みたくなるですよ。

前回書いた「源氏～」の本から、なぜか百人一首の本を読みたくなって読んでます。
角川文庫の、田辺聖子さんが書いてるやつ。
「源氏～」関連のもいろいろ書いていらっしゃるからかな？
百人一首に紫式部の歌も入ってるしね。

で、歴史の本が読みたくなったりさ。
文化史とか。


自分が高校生の頃、日本史の成績はまあまあ良かったけど、文化のトコ好きじゃなかったのにな～。
今だとそっちのが好きなんだよね。
とりとめなく感じて覚えられなかったのかも。

今だとさ、旅先なんかでいろいろ見たりしてさ、関連付けて考えられるんだけど。
現物みたことあるもののがイメージしやすいしね。


進化関連の本読んだ後に、なぜか歴史の本を読みたくなる流れがあります。
「猿みたいなのからどーやって人間に進化したのか」とかいう考えの続きかな？


現在の興味範囲は、学校の科目風に言ったら、地歴と理科第２分野かも。
（今もそういう言い方なのかな？）
物理化学はそんな興味なくて、もっぱら生物地学。
環境とかを考えたら、物理や化学も無関係ではないんだけど。

「その頃その場所はこんな気候で、こんな地理的条件があって、だからこんなことが起こった」
みたいな、いろいろつなげて考えるようなことしたい。
そういう本があるなら、読んでみたい。

専門書のたぐいは、細分化されすぎてて、ついでに内容も難しくて、読みづらいんだよな～。
自分が知りたいことと違うというか。

ひとつのこと細かく知りたいんじゃなくて、つながりを知りたいのかな。
うまく言えないけど。


とりあえず、これから買った本を読むです。