[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
静岡方面からの帰りに愛用する列車だったりします。
今日も、こいつに乗っかって帰ってきたぜ。
静岡から乗換なしで行けるので、気分的にラクです。
普通列車なので、それなりに時間かかりますが。
この列車を愛用する理由はもうひとつ。
何でか特急車両らしきものが使われてるからです。
ゆったりリクライニングに座ってこれます。
というワケで、4日がかりの東海道ウォークでした。
愛知県入りを目論んでいたのですが、そこまで行かず。
駿府城のあたりから、新居の関所まででした。
4日もかけると、日に日にぐだぐだになっていくのがわかります(苦笑)
1日の夜、東京駅発の夜行バスで静岡に向かいました。
GWの連休前夜という事で、まず八重洲口が人でごったがえしてた!
乗るバスがどこに来るかを確認するのもひと苦労。
で、本来このバスだと静岡駅着が朝の4時半とかなんですよ。
でも、GWの大渋滞。
うまい具合に(?)2時間遅れぐらいで到着して、7時ごろから歩き始めました。
初日は、静岡から島田まで。
すごいほっそい山道で、宇津の谷峠越えでした。
アレを大名行列が本当に通ったのか?っていうような。
藤枝まではそれなりに楽しく。
しかし、その先島田までが、疲れてたのもあってほとんど苦行でした(苦笑)
2日目が、袋井まで。
個人的にはこの日のルートがいちばん楽しかったです。
大井川を越えて、金谷を過ぎると石畳の金谷坂越え。
間の宿菊川の里を経て、今度は小夜の中山越え!
坂の程度は、ここまでの区間でここがいちばん急だったような。
箱根よりよっぽどキツイ気がする。
薩埵峠もまだ短い気がする。
はじめと終わりがものすごい急坂で、全体の距離も結構長かった気が。
フツウのアスファルトの道ですけどね、ここは。
茶畑の間の道をひたすら歩くカンジで、結構好きでした(笑)
日坂、掛川を経て、袋井。
袋井は東海道に対して気合入りすぎだと思う。
市域の端から端まで、案内板もすごく多かったし。
小学校が「どまんなか●小学校」とか書いてあるし。
(本当は、「袋井●小学校」)
そんなんも含みで面白かったです(笑)
3日目は、ちょっと距離を減らして浜松まで。
袋井宿の次の見付宿は、磐田市になります。
磐田と言えば、某サッカーチームの本拠地。
東海道に対して気合入れる必要がないのか、磐田市に入ったとたんに案内板が激減!
見付宿周辺はさすがにそれなりにありましたが。
落差がちょっとおかしかったです(笑)
で、この後天竜川越えなんですが、コレにすごく難儀しました・・・。
磐田市側の渡船場跡から、今ある橋までがすごく遠い!
でもって、そこから浜松宿(浜松城付近)までも遠い!
あんまり見どころのない道を、ま~~っすぐひたすら歩くカンジでした。
これはこれで苦行か?
そして、浜松に着いたらまつりの真っ最中でした(笑)
せっかくなので、のぞいてきたよ、「浜松まつり」
で今日4日目。
元々は豊橋まで行く事を目論んでたんですが、どう考えてもムリ!
しかも雨だし。
てことで、新居宿の関所まで。
距離的には短かったです。
浜松から舞坂までが、また苦行のような一本道(笑)
でも、舞坂宿手前の松並木が良かったです。
で、舞坂宿には脇本陣の建物が残されていて。
そこのガイドの方の説明がおもしろかったです。
その後浜名湖を頑張って歩いて渡って。
(当時はここは渡し舟の区間でした)
対岸の新居宿に着いたのは、お昼過ぎでした。
関所を見学。関所の説明も面白かったです。
で、言葉が、舞坂は「いる」で、新居は「おる」だった。
(舞坂でそんなお話を聞いたんです。したら新居でホントにかわってた)
そこから帰路に向かうわけですが。
何でか天竜浜名湖鉄道に乗りに行った乗り鉄子。
新居町駅から豊橋方面に2駅の新所原駅から、掛川駅まで、浜名湖の北岸を通る路線です。
ついでなので、乗ってみた。
が、やたらと眠くて後半やばかった。
乗った意味がナイ。リベンジ?
雨で景色もあんまり良くなかったし。
掛川から静岡に行って、上述の列車で帰ってきたワケです。
家に着いたのは、11時半とかでしたが。
自分なりにちゃんと楽しんだぜ。
次回は新居から名古屋まで、3日にわけるくらいかな~。
主に愛知県ですね。
しかし静岡長かったな~。
まだ終わってないよ(笑)