遊撃手論

つー本を読んだですよ。

自分的理想ショートは、セカンドにコンバートになる前の立浪さんです。
ソコは譲れないさ。


野球のポジションで、ショートがいちばん好きです。
何故って聞かれると困るんだけど。
何となく。

単に、大きくない選手が多いからか？
（大柄マッチョ系は得意じゃないので・・・）

野球はあくまで見てるだけで出来ないし、誰が好きとかどこが好きとか、感覚的なものでしかない。
理想ショート立浪さんとか言ってるけど、それって単に立浪好きなだけだしな～。


久慈さん、宮本慎也さん、井端さん等、名遊撃手に取材して書かれてる本です。
（久慈さんが監修してる本でもあります）

細かい技術的なことはよくわからんけど、何かすごく面白かった。
なんつーか、もう、プロ！
・・・いや、プロなんだけど。


立浪さんがセカンドになって以降、そーいや中日のショートってレギュラー不在だったような。
井端さんが入団したのって、久慈さんが中日に来たときだったのか。

久慈さんが中日に来た頃の事は、何となく覚えてます。
李鐘範と同じ年に来たんだよ。
「ショートふたり同時にとってどうすんのさ！」って思ってたのは、私だけじゃなかったハズ。

で、その年、李さんショートで久慈さんセカンドで立浪さんレフトだった。
言っちゃなんだが、個人的イメージでは、立浪さんも久慈さんもめっちゃ内野手。

結局、次の年は立浪さんセカンド久慈さんショート李さんが外野になった気がする。
久慈さん立浪さんの二遊間は、けっこう好きでした。

でも、実は、その前の時代のショートレギュラー不在の頃の内野軍団も、妙に好きだったんだ。
いかにもショート！って人よりもマルチプレイヤー系の人が多かった気がするが。


遊撃手はなぜカッコイイのか。

守らなきゃいけない範囲が広い。
範囲だったらセカンドも同じくらいな気もする。
でも、セカンドは一塁ベースに近いから、そんなに慌てなくても大丈夫らしい。
ショートは、一塁ベースからかなり遠いもんね。

フットワークと送球の能力が、両方とも優れてないといけないのか。
ちなみに、足の速さとか肩の強さとかとは、そんなに関連性がないらしい。


最近ろくに野球見てないから、最近の選手はよくわからん。
井端さんがギリギリくらいだ。
（ちっとも「最近」ではないだろう。もうベテランに近付いてるだろ）

名ショート、いるのかな～？
ちなみに、その３選手いわく、現在はいないっぽいです（汗）


ファンから見て名ショートとされてる選手に対しても、けっこう辛口意見が載ってました。
そんな中、前記３選手が、全員立浪さんを挙げてくれたのがファンとしては嬉しかった（笑）

３人とも絡みがあるんですよね。
井端さんも久慈さんも、同じチームでプレイしてましたし。
（久慈さんと立浪さんは年も一緒ですね）
宮本さんは、立浪さんのＰＬ学園での１年後輩だし。


で、言っても意味のない「たられば」

もし立浪さんがセカンドにコンバートされなかったら、名遊撃手に数えられる選手になっていた？

・・・わからんな～。
逆にあんなにヒットとか二塁打とか打ってない可能性だってあるしね～。


ショートがいちばん好きだから、あんまり長くはやってなかったけど、「ショート立浪」がいちばん好き。

以上、立浪ファンの長々としたたわごとでした。

「３」の行方。

もりりん、「３」辞退して、「３０」になるんですか？？

そんなニュースを見かけて、驚いた次第。。
じゃあ「３１」のままでいいじゃないか！

なんとなく釈然としない思いでいっぱいの、立浪ファンがここにひとりいます。

ん～と、「３１」ももう次が決まってるのはなんとなく知ってる。
さいきん野球熱心に見てないんだけど、そこは把握してる気がする。


まあいいや。
もりりん、来年も頑張れ。


ちなみに、個人的には、永久欠番にはしなくていいって思ってます。
継承者がいるから楽しいんだよ。
（あくまで個人的意見。それもたどるの好きのひとつか？）

たちゅともりりん。

何そのタイトル？

中日の、背番号継承のお話です。
今季限りで引退した立浪さんの背番号３を、森野くんが継承するみたいですね。

個人的には、微妙だな～って感じです（汗）

立浪ファンとはいえ、永久欠番にして欲しいとかは特に思ってなかったんですけど。

森野くんが嫌とかそういうんじゃないんだけど。
いい選手だと思うし、これからのドラゴンズを背負う選手だと思う。

森野くんは、ここんとこレギュラーで出てるワケだし。
それなりの実績を残してるワケじゃないですか。
もう、今の背番号３１でイメージが出来上がってるっていうか。

「未来のミスタードラゴンズ」って言うなら、期待のルーキーだとか２～３年目の選手だとか、
そういうあたりにつけてあげてほしかったな～、と。

すっごく個人的な見解ですが。


当事者のコメントとかは、まだなんにも見てないんですけどね。

森野くん的には、嬉しかったりするのかな。
（勝手な憶測です）
森野くんの憧れの選手は、立浪さんだったような気がする。
（嘘だったらゴメンナサイ）

つけるからには、たちゅに匹敵するような選手になって欲しいぞ。


ちなみに、「もりりん」は、私が勝手にそう呼んでるだけです（笑）

立浪和義

中学生のときから、いちばん好きなプロ野球選手でした。

昨日の試合をもって、正式に引退表明。
（シーズン前から今季限りとは言ってましたが）
２２年間お疲れ様でした！
・・・まだＣＳ残ってるんですけどね。


立浪さんのルーキーイアーは、私は小学６年生でした。
その頃は、まだあまりプロ野球を知らず。
立浪さんも、「マンガの中の人」でした。
（コロコロとか学年誌を読んでた関係で；）


中学生になると同時に、なぜかやたらとプロ野球にはまり。
アイドル系プロ野球雑誌なんかを購入したりする日々。
当時若い女子にすごく人気があった立浪さんは、そういう雑誌にばっちり載っておりました。
（若い女子に限らないのかな？そのあたりはようわからん）

立浪さんの２年目は、ケガに苦しめられたシーズンでした。
その年の出場は、３０試合とかだったんじゃないかな。

そんなワケで、私が実質立浪さんのプレイを見たのは、立浪さんの３年目からだと思う。
そのとき、私は中学２年生。
３割打ったりしてさ。
シーズン後に突然結婚して（まだ２１だったのに）ショックだったり（笑）
そんなんも懐かしい思い出です。


その後の立浪さんは、長いことレギュラーで試合に出続けてました。
ここ数年は代打家業でしたけども。

私が中日ファンに転んだのは、中学３年になってから。
でも立浪さんはずっと好きだったな～。
アイドルプロ野球雑誌でしか見てなかった頃から（苦笑）


見始めた最初がショートだったから、「ショート立浪」がいちばん好きだったりします。
当時レギュラーだった宇野さんを押しのけて、高卒ルーキーなのにショートのレギュラーとって。
さらにはゴールデングラブ賞も受賞。

ショート萌え（萌えなの？）は、立浪さんが発端です。断言します。

てか、内野手好きのスタートも立浪さんな気がする。


セカンドになったのが、５年目くらいからか？
その後、一時期レフトだった時があったけど、基本セカンド、後にサードってカンジか。
正確にいつからだったかは忘れましたが。

立浪さんサードは井端さんと荒木さんの二遊間が固定したあたりからだっけ？
もう忘れちゃったな～。

昨日の試合のスタメンファーストで、何気に内野コンプリートなんですよね（笑）
ソレ狙ってファーストで出たの？
（たぶん違います）


高校から大学にかけては、けっこう試合見に行ったりもしてました。
高校まではハマスタ中心。
大学生の頃は、千葉マリンに行ったり、お誕生日にナゴドに行ったり（笑）
アレ？大学卒業した頃？４年生とかかな？


就職してからは、徐々にプロ野球熱が冷め。
今なんかほとんど見てないんですけど。

立浪さんが代打になったあたりからですね。
やっぱり立浪さんがずっといないと、あんまりおもしろくなかったのらしい（苦笑）


ＦＡだのトレードだの、メジャー挑戦だので、ひとつの球団でやりぬく選手が少なくなってる近年。
そういう意味でも、貴重な選手だったと思います。


本当に大好きな選手でした。
たぶん、永遠に自分の中のナンバーワンプロ野球選手だと思います。

本当にありがとうございました！

ヒロカズさん。

平成ひとケタ代のプロ野球ファンとしては、触れておかなければ。

元大洋ホエールズなどの選手で、野球解説者の加藤博一さんが、本日亡くなられたそうです。
肺がんで、５６歳だそう。
・・・って、早すぎるよ！！！

現役時代のいちばん最後、大洋ホエールズにいました。
９０年に、現役引退。
その年って、たしか大洋がけっこう頑張ってて、Aクラス入りしてたような気がする。
博一さんは、代打とかで出てきていて。

当時の応援歌がね、蒲田行進曲のメロディーで、
「かっとばせ加藤～」を６回繰り返すカンジのだったんだけど（笑）
ぜったい私、浜スタのライトスタンドで歌ったことあるもん。

もっと前は、「スーパーカートリオ」って言われてた中のひとりで活躍してたらしいんだけど、
残念ながら、その時代はリアルには見れてないのですよ。
（あとふたりは高木豊さんと屋鋪要さん）

テレビなんかで見ていても、非常に楽しい人柄の方でした。
当時やってた、「１２球団対抗歌合戦」とかで、大洋の選手を一生懸命応援してたり。


ホント、５６歳って、あまりにも早すぎます。
惜しまれてならない。

心よりご冥福をお祈りいたします。

中日日本一☆

というワケで、オメデトウゴザイマス☆☆


関東平野在住のワタクシですが、こっそり中日ファンだったりします。
てか、立浪ファンなんだけどね（笑）

たちゅがおらんかったら、中日応援してなかったと思うけど。


なんとなく、このチーム日本一を逃す運命にあるチームに感じてて。
今回も、初戦落として、「無理じゃん？」とか思っちゃってたんですが（苦笑）
第２戦から４連勝でしたね。

どうやらホントに短期決戦の戦い方をつかんだのかな？


今日の第５戦。
山井と岩瀬でパーフェクトリレーですか。
すごかったんだね。


仕事の行事で帰りが遅くなったので、
帰ってきたら日本一が決定してました（笑）


さいごにあらためて。
中日ドラゴンズ、日本一オメデトウゴザイマス☆

古田さん

こっちの日記書くの、久しぶりです。

まもなくプロ野球のシーズンも終わりということで。
ちらほら引退の話題も出てまいりました。

この方に触れないわけにいかないでしょう。

古田敦也捕手。現役引退だそうですね。


平成２年に入団。
で、それからずっと、一線でやってたイメージがあります。
入った頃は、「捕手でメガネなんて」とか言われてた気がするんですが、
今じゃ誰も、そんな事言わなくなりましたよね。

「のび太くん」とかも言われてたな（笑）


ヤクルトが、強かった時期の立役者であり、
女の子人気がものすごかったときの立役者のひとりでもあります（笑）

（特にイケメンとも思えん選手も、キャーキャー言われます。スポーツ界のナゾです）


球界再編のときに、中心になってがんばっていたのも古田さんでしたね。


そして、ここんとこは、プロ野球界でもすげー久しぶりの、
（私は初めて目にした）プレイングマネージャーでした。

きっといろんな苦労があった事でしょう。


やっぱりベテラン選手の引退は、さびしいですね。
古田選手、長い間お疲れ様でした！

智徳＆たちゅ

まとめんな（笑）


前田智徳選手、２０００本安打達成おめでとうございます☆
＆われらがたちゅ、３５００塁打達成おめでとうございます☆

そういえば、広島－中日戦なんだった。


ここ数年、２０００本安打達成ラッシュだな～、と勝手に思ってます。
単に、思い入れのある種類の人々が達成してるからかも。

たちゅ以降、うにゃうにゃと。（その擬音語間違ってます；）

いずれも、私が野球見始めたときの、若手選手。
時の流れを感じますね。


前田智徳選手・・・自分、智徳くんって呼んじゃってた。
高卒で入った選手なんて、そんなモンだろ。

でもね、今となっては「智徳くん」なんて気安く呼べないような、風格がある。
なんていうか、孤高の人みたいなイメージ。

「肥後もっこす」

怪我がなかったら、ぜったいもっともっとすごい活躍できてた人。
それだけの実力のある人。

今はどうかわからないけど、少なくとも以前は、マスコミ嫌い系の選手だったと思う。
でも、個人的な意見なんだけど、彼に関しては、それが許せる。
それだけのものを、持ってる気がするのさ。
（彼のマネして、ヘンにえらそうにしてる選手は好きじゃない）

なにはともあれ、おめでとうございます☆



そいから、われらがたちゅ。
３５００塁打。史上２２人目らしい。

ちなみに、「塁打」とは、
シングルヒット＝１、二塁打＝２、三塁打＝３、ホームラン＝４
てなカンジにカウントされるモノです。

ホームランバッターじゃなくて、この記録。
まあ、彼は二塁打王だからな。

おめでとうございます☆



ベテランがんばれ！

満塁弾☆

ちょっと所用で、平日なのに実家に。
（つっても徒歩で３０分くらいの距離）

妹その１がベイファンなので、一緒に地元ＵＨＦ局のベイ－ドラ戦見てた。

野球中継なんか、見るのめっさ久しぶり（笑）

ホントは雨降ってくる前に帰ろうと思ってたのに、早くも７時半過ぎから、どしゃぶりの雷雨。
しかし、電車で１時間ほどの距離にある、同じ県内のはずのハマスタは、ぜんぜん平気。

そんな中、６回表、満塁の場面で、代打はわれらが立浪様。
「んじゃ、たちゅだけ見て帰るか」って考えるのは、たちゅファンとしては当然。

ベイのピッチャーは寺原くん。
ヒデノリにかわる代打がたちゅ。
何球目とかは忘れたけど、たちゅの打球は、ライトに上がった。
「ライトフライ？犠牲フライでも十分だよね」
「あれ？もうちょい伸びる？フェンスにぶつかる？」
「あれあれ？入った？てか、切れてないの？入ったの？」

というワケで、今季１号の代打満塁ホームランでございました☆
ホームランバッターじゃないのに。

てか、自分、今季たちゅの打席見たの自体、初かもしんない。

でもやっぱ、感激ですな。
（ベイファンの妹１は、当然ご立腹でしたが）


けっきょく雨がひどかったから、試合終了までちゅうけい見てたよ。
でもさすがベイひいきの地元ＵＨＦ局。
たちゅのヒーローインタビューやってる間、
夏休みの親子ゲストみたいな人たちに話聞いてたよ（笑）
ベイの地元県には、ドラファンはいないかのようなお取り扱いだな。
（確かにレアではあるけど）


でもちょっと言わせて。
たとえナゴヤ人は大半ドラファンで、広島人は大半カープファンで、
関西人の大半はトラキチであっても、
関東人にその図式は成立しませんから！
巨人ファンなら、地方の人のがぜったい多いし。

たとえば、ベイファンなら横浜の人が多いかもしれないけど、
横浜の人の大半がベイファンってことは、ぜったいナイ！（実感）

長い事関東平野に住んでるけど、雑多にいろんなチームのファンがいるわよ。


まあ、地元ＵＨＦ局の野球中継は、ベイひいきが真骨頂だから、許します（笑）


帰り、結局親父に送ってもらって、ちょっと話してたんですが。
「ラジオの方がヒーローインタビューとかちゃんとやってくれたかな？でもそもそもこんなカード中継自体やってないや」
「ラジオなんか全部が全部巨人戦やんないで、協定結んで違うカード中継すればいいんだよな」
・・・ホントにね。


ちなみにハムファンの妹２は、ヤフーの動画で楽－ハム戦えんえん見てたよ。
そういう手があったか。

でも、さいきん野球中継ずっとなんか見てらんないんだよな～。

たっちゅーばーすでー。

このブログ第１発目から、わけのわからないタイトル（笑）

実は、元・プロ野球オタクです。
あくまでも「元」で、今はよくわからなかったりします。
なので、１発目がコレでも、この先当分、プロ野球ジャンル出ないと思うよ。

平成元年からプロ野球を見はじめ、大体中高大と、かなり見てました。
卒業してから、早Ｘ年、めっきり見なくなりましたが・・・。


「たっちゅー」じゃ誰の事だかわからないと思います。
中日ドラゴンズの、立浪和義選手です。
さいしょはふつうに「立浪くん」と呼んでいたのですが、
あるひ、妹その１が「たっちゅー」と命名。
最初は文句言ってた私ですが、いつの間にか定着（爆）

なので、我が家では「たっちゅー」
世間一般に通じなくても「たっちゅー」
最近は活用して「たちゅ」

私と妹１しか呼んでないけどね。


昭和６３年の、セリーグ新人王。
その前年、ＰＬ学園が春夏連覇したときのキャプテン。

・・・その頃、自分野球見てません（汗）

自分が野球見出した平成元年は、彼はケガ人でした。
あんまり、試合出てなかったと思う。

その翌年から、去年くらいまで、ずーっとレギュラー張ってましたけどね。


思い返すこと１８年前（って、怖！）
今ももしかするとそうなのかもしれないが、
あの頃、若手のアイドル選手みたいな扱いをされてる選手がけっこういて、
彼もそんな中の１人でした。

中学生女子に、野球の戦術だとか細かい事がそんなにわかるハズもなく、
そんな選手たちに、きゃーきゃー言ってる日々でした。

時は流れて１８年後。
あの頃からいる選手って、数えるほどしかいないんだよね～。
アイドル選手だった人なんて、数少ないよ（笑）

貴重な、元アイドル選手（笑）


某所でおんなじような事書いたら、
「今はいぶし銀」とコメントもらいました。
たしかに、今はそっち（笑）


自分にとって、内野手好きの源流みたいな人。
セカンドやってた時代が長いんだけど、ショートの時がいちばん好きでした。


何はともあれ、末永く頑張って欲しいものです。

引退しないで～～！（笑）